犬とお散歩していると、NHK朝ドラの話になることがたまにあります。今クールの「あさが来た」も観ている方が多いですね。もちろん話題の中心は五代様ですよ！
というわけで、広岡浅子（波瑠）や五代友厚（ディーン・フジオカ）など実在の人物どこまで史実に基づいているのか？興味がわいている人も多いのではないでしょうか。そこでいますぐ買える「あさが来た」関連本をまとめてみました。本メディアの近く、紀伊國屋・笹塚店で意外な関連本も買ってきましたよ。
1冊目：NHK「あさが来た」原作本「土佐堀川」
まずは原作者・古川智映子さんの本から。文庫版なので文字が小さいかもしれません。
内容紹介
累計57万部突破 ! !ドラマ原案本
連続テレビ小説「あさが来た」
毎週(月~土)放送中 NHK総合ほか 主演:波瑠宮本輝氏絶賛! !
「読んでいて溜息をつくほどの
ひとりの女性の一念の凄さ、
そして鬼気迫る行動力! 」近代日本の夜明け未だ女性が社会の表舞台に
躍り出る気配もない商都大坂に溌剌たる女性がいた!常に全力、七転八起を超える九転十起のがんばりで、
大坂の豪商加島屋を切り盛りし、命の重さに想いを馳せ大同生命を興す。
女性教育にも心血を注ぎ、日本女子大学の創立にも関わった
さっそうたる女性の一代記! !
（引用：amazon）
kindle版はこちら。
プレゼントするならハードカバー版がいいでしょう。
2冊目：あさが来たメモリアルブック
内容紹介
連続テレビ小説「あさが来た」の撮影に密着してきた「NHKステラ」が、ドラマ全26週を写真やインタビューで振り返る!◆シーン写真で振り返る各週のあらすじ&撮影秘話
◆波瑠 スペシャルインタビュー
◆玉木宏、宮﨑あおい、ディーン・フジオカ インタビュー
◆オフショット集
◆タイトルバック+主題歌紹介
◆衣装&セット紹介
◆ステラインタビュー(波瑠×玉木宏対談、宮﨑あおい×柄本佑対談)ほか
◆登場人物名鑑
◆〈あさが来た〉モデル・広岡浅子紹介
◆脚本・大森美香、制作統括・佐野元彦、演出・西谷真一 インタビュー
◆企画「あさを支えた夫、新次郎の底力」「五代友厚フォーエバー」「ここが天下の加野屋だす! 」「眉山家 思い出の名場面」「あさたちの華麗なる衣装」「眉山家厳選思い出の名場面アワード」「加野銀行においでなさいませ」「あさの女子大学創設までの道のり」ほか★特別付録 あさ/あさ&新次郎 ピンナップ
ほか
(出典：amazon)
レビューには「ファンなら満足すること間違いなしのメモリアルブック」となかなかの評判。ドラマの裏側を知りたいならオススメですね。
3冊目：広岡浅子の生涯 ~豊富な写真資料でたどる激動の人生
本物の浅子さんはどんな顔をしているんでしょう。気になった方はこちら。
こんな顔をしていたんですね。
商品の説明
NHK連続テレビ小説「あさが来た」のモデルとなった広岡浅子の人生を豊富なビジュアルとともに紹介。浅子は京都の豪商三井家の令嬢として生まれながら、嫁ぎ先の大阪の商家・加島屋の立て直しに奔走。
大同生命創業や日本女子大学創立などにも携わりました。
そんな浅子の波瀾万丈な人生を主軸に、当時の時代背景や浅子と交流のあった政界・財界の要人たち、
浅子のゆかりの地についてなど盛りだくさんの内容でお届けします。
これを読めば「あさが来た」を10倍楽しめます!
（出典：amazon）
4冊目：ファンブック
いとうあさこさんも一視聴者としてファンなんです。
内容紹介
【巻頭インタビュー】
●波瑠(白岡あさ役)
●玉木宏(白岡新次郎役)【うちが好きなシーンはここだす! 】
●いとうあさこ
●ANI(スチャダラパー)
●赤江珠緒
●秋山具義【あさ絵ギャラリー】
眼福ユウコ/こなみ詔子/碧也ぴんく/正。/森田伸/藤沢チヒロ/松柏/南天/シーナ/カトリーヌあやこ【名シーンをプレイバックだす! 】
●あさの「なんでだす?」ヒストリー
●みんなから好かれる伊達男 新次郎の粋なはからい
●凛とした強さを持つ おしとやかな大和撫子
●ギャップにキュン! ほんまかわいらしい惣兵衛
●友情? 恋愛感情? あさへの秘めた想い
●まるでコント? 加野屋新喜劇●物語を豊かにした美術セットの世界――西村薫(チーフデザイナー)インタビュー
●『あさが来た』を鮮やかに彩る幕末から明治時代の着物――菊地ひと美
●エンターテインメント性を高める現在人の「味覚」に合わせたアレンジ――永井紗耶子
●大阪から東京の移動時間は? 『あさが来た』のここが知りたい! ――巻島隆ほか【うちの『あさが来た』論】
●女に嫌われないヒロインの条件――いとうあさこ
●48歳の俺的『あさが来た』のツボ――ANI(スチャダラパー)
●仕事に邁進していくあさとの共通点――赤江珠緒
●視聴者を釘付けにする仕掛け――秋山具義
●『あさが来た』の上方言葉に学ぶ大人力――石原壮一郎
●江戸・明治時代に商才を発揮した女性たち――服藤早苗
●「やらかい心」と「学ぶことの喜び」――成馬零一
●新次郎の“肯定力"と『あさが来た』の人間賛歌――戸部田誠(てれびのスキマ)
●幕末・維新期の粋な男たち――堀江宏樹【スタッフインタビュー】
●大森美香(脚本)
●佐野元彦(制作統括)
●西谷真一(チーフ演出)
5冊目:名ゼリフ80本を収録
内容紹介
◆連続テレビ小説初の登場人物による「語録本」が登場。
◆波瑠、玉木宏と振り返る「あさが来た」珠玉の名台詞80本。
◆懐かしい場面写真が満載のオールカラー・ビジュアルブック。幕末から明治にかけて、変化する時代の荒波を、
まっすぐな好奇心と“やらかい力"で乗り越えた女性がいた。
そのヒロイン白岡あさを“内助の功"で支えた夫・新次郎。
一風変わった夫婦の波乱万丈の軌跡を描いた、連続テレビ小説「あさが来た」。
“九転び十起き"の精神で邁進するあさの、バイタリティに溢れた言葉。
妻を見守る新次郎の、心をふわりと解きほぐし、ときに本質を突く言葉。
忘れがたい名台詞の数々を、写真とともに振り返る、メモリアルな一冊です。◆主演の波瑠さん、玉木宏さん、脚本家の大森美香さん、
佐野元彦チーフ・プロデューサーのインタビューも掲載。
レビューでは「写真集として美しい保存版です」「期待を大きく上回った豪華な写真付き語録」と高評価ですね。記念の1冊やファンの家族や知人へのプレゼントとしてもいいかもしれません。
6冊目：五代友厚は本物もイケメンだった
国難の幕末にあって、薩英戦争などで薩摩藩内で、大胆な発想と行動の異色の開明派志士として頭角を表わす。英国巡歴後、経営手腕と財政感覚で倒幕に貢献する。維新後は政界から実業界に転進、大阪商法会議所の設立を始め、大阪の発展に尽くした。大阪をこよなく愛した無頼派の旗手オダサクが“恩人”の生涯を描く決定版二作。
（出典：amazon）
7冊目：ディーン・フジオカが出てるよ
内容紹介
NHK連続テレビ小説『あさが来た』のもうひとりの主人公ともいえる五代友厚。
英国との関係を独自に築いた彼は、幕末期を薩摩の志士として駆け抜け、
明治維新での薩摩藩の功績に大きく貢献した。
明治になってからは、明治の元勲や財界人との交流を通じて、
経済的地番沈下の激しかった大阪を商都として立ち直らせた経済人として名を残している。そんな五代友厚の生涯に、『あさが来た』に登場する時代背景や人物たちの真の姿を解説しつつ迫る!
【撮り下ろしインタビュー】
『あさが来た』の五代友厚役
ディーン・フジオカが語る五代の魅力
ディーン・フジオカさん、五代様、ディーン様などと言われて社会現象にもなりましたね。シュッとしてますよね。いつかシュッとなりたいなあ。無理だなあ（@1102tvみっちー）。
8冊目：玉木宏さんも素敵だってばよ
ディーン・フジオカよりもやっぱり新二郎様でしょ！な人にはこちら。
内容紹介
番組スタート時はのらりくらり、ふらふらとした大阪のボンに見えたが、実はとてつもなく器の大きい、妻を見守り支え続ける素晴らしい男性だった白岡新次郎は、現代においても是非出会いたい究極の“理想の男性"の象徴になりました。本書では、そんな新次郎と新次郎を演じる玉木宏の魅力を徹底的に解剖します。●玉木宏が新次郎として生きたシーンを振り返り、名シーンを終結。その新次郎に対して玉木がどう感じ演じていたのかコメントを掲載。
●玉木宏の撮り下ろしグラビアとロングインタビュー
●ヒロインで妻・白岡あさ役の波瑠のほか、脚本家の大森美香、チーフプロデューサー佐野元彦、チーフ演出の西谷真一のほか、所作指導、衣裳、美術担当のスタッフにもインタビューを敢行。あらゆる角度から白岡新次郎と玉木宏の魅力に迫ります。
9冊目：シナリオライター向けの本だけどオススメ
あさが来たファンでもなかなか手に入れていないと思います。穴的な本「月刊ドラマ」です。
これは実際に買いました。
脚本家の大森美香さんのロングインタビューや第1週のシナリオが掲載されています。
番外編1：加野屋キーホルダー
NHK承認のキーホルダーまで売ってました。
ちょっと欲しいかも。
番外編2：なんどでも観たい人向け
本ではありませんがもう一度見たい人にはブルーレイはどうでしょう、
プレゼントならこれくらいの値段でも手を出せるのではないでしょうか。ファンには喜ばれると思いますよ。
いかがでしたか？好きなドラマはいつまでも記憶に残っているもの。皆さんもお気に入りの一冊を見つけてくださいね。
（日々つむ編集部）
