すぐ「ポケモンがいっぱいです」になってしまって何も考えずに「博士に送る」でアメに変えてる人、はいわたし!
なんとなくCPが一番高いポケモンを残していた人、はいわたし!
例えば、カイロス。
△4体います。
CPはそれぞれ、cp737、cp724、cp723、cp456。
では問題。
どれを「博士に送る」しますか?
これまでならcp724、cp723、cp456を「博士に送る」していました。
では、答え。
正解は・・・
もっとも高いcp、737ではありません。
△コレです。cp723、3番目のcpを選ぶのが正解。実はこれ、ある無料ツールを使った結果わかったことなんです。
△cp723のカイロス、注目は赤い下線上の表示「MAX CP @ LVL 40: 2109」。この時点で最も高いcp737が、戦闘力(cp)マックスだと最も低い1985とまさかの2000切れ。いちばん低いことがわかります。
このように、手持ちのポケモンすべての個体値を一瞬で計測できちゃうツールが「Pokemon GO Nexus(ポケモンGO ネクサス)」。外でポケモンをゲットしたあと、家ではこのツールを使ってポケモンを整理すれば「ポケモンがいっぱいです」が出ることも最強ポケモンを「博士に送る」こともなく、迷うことなく最強ポケモンを育成できる!(はず)
Gmailが必須
このツールを利用するためにはgmailでの登録が必須です。ポケモントレーナーからではできません。
「Pokémon GO Nexus」にアクセス
まず[BETA] Pokémon GO Nexusのサイトhttp://www.pokemongonexus.com/にアクセスします。
△初期設定と同じGメールを入力します。
△入力したあと、Gメールの上「GET TOKEN」をクリックします。コードが発行されるので全選択してコピーします。
△2列目に先ほどコピーしたコードを貼り付けます。
△そして、使用している街をローマ字で記入します。おそらく都道府県でOKと思われます。渋谷区笹塚のメディアですが「tokyo」と記入。ログインします。
Googleアカウントへアクセスしていいかどうか、「許可」を求められます。「許可」をクリックします。(GET TOKENの発行時だったかもしれません。いずれにせよ「許可」でひとつ)
すると・・・?
△なんということでしょう。一瞬にして、現時点で持っているポケモンすべての個体値が判明しました。
表示の見方
表示はすべて英語名です。
・CP〜戦闘能力
・最高CP
・HP〜生命力
・ポケモンの名前
・アメの数
・体重と高さ
・ATK(攻撃)、DEF(防御)、STA(スタミナ)
・覚えているワザ
・個体値のポテンシャル(%)
ジャンル別に見ることもできます。
・Pokemon~図鑑ナンバー順
・NAME〜アルファベット順
・CP〜CPが高い順
・MAX CP〜育成して最高CPが高い順
・% PERCENT〜個体値のポテンシャルが高い順
・CANDY〜アメの数が多い順
そして、冒頭でも表示したように同じ種類のポケモンでも比較することができます。「% PERCENT」をクリックすると表示されます。これが一番使うかもしれませんね。
最強ポケモンを育ててジムで戦おう
最初のCPではなく個体値が持つポテンシャルで育てていけばポケモンは確実に強くなる。愛着もわくというもの。
「博士に送る」前に調べてから、送るかどうかを決めるといいのではないでしょうか。
最後に、大事な注意。
このツールは、公式サービスではありません。使用は自己責任でお願いします。せっかく育てたアカウントがある日突然停止される可能性もゼロではありません。ただ、そうなると、世界中で何百万人を停止させないといけないので事実上難しいかもしれませんが。現状、育てる楽しさが雲をつかむようなシステムになっており、これくらいはスルーしてほしいというのが正直なところです。
(日々つむ編集部)