2016年9月22日現在、予約したdocomoの支店から一向になんの音沙汰がないわたしのiPhone7Plusジェットブラック。もうすでに手にしている人もいることでしょう。気になるには、傷が使いやすい、と公式サイトで認めていること。これについては先日記事にしました。
・ドコモでiPhone 7 Plus128GBを予約 ジェットブラックの弱点「磨耗」とは?
ジェットブラックは128GBと256GBのモデル限定。一番人気の理由からもしれませんね。ほかに、ブラック、シルバー、ゴールド、ローズゴールドがあります。そんなこともつゆ知らず、なんとなく直感で選びました。新色なのとどうせカバーつけるので色にこだわらなくてもいいかなと。前回の5Sでは待ちに待って手に入れたゴールドでしたが結局、オートチャージ付のクレジットカードが入ったカバーをつけていたのであまり意味がありませんでした。
で、ジェットブラックをめぐり公式サイトにはこんな記述があります。
ジェットブラックのiPhone 7の高光沢仕上げは、精密な9段階の酸化皮膜処理と研磨加工によるものです。表面には酸化皮膜処理された他のApple製品と同等の硬度がありますが、使用とともに光沢に微細な摩耗が生じる場合があります。磨耗が気になる方は、iPhone用のケースを使って表面を保護することをおすすめします。
△磨耗が生じる場合があります。さらに、iPhone用ケースをつけて保護しやがれというまさかの一節が。これは海外での公式サイトでも記述されているようでYouTubeで検証動画があがっていました。iPhone7Plusジェットブラックを今か今かと待っている身。タイムリーだったので紹介します。
△iPhone7Plusジェットブラックをscratch test(スクラッチテスト、引っかき試験)と銘打ち、よくあるシチュエーション別にこすりまくってます。比較するのはiPhone6SPlus。
ジーンズのポケットでこすれる
まずは、ジーンズのポケットに入れたらどうなるのか。ポケットの出し入れを再現しています。
△これでもか、というくらいこすってます。まあ、日常生活ではよくあるこすれがちシチュエーションではあります。わたし(@1102tvみっちー)もふだんポケットに入れているので興味がありました。
結果は?
△傷が目立ちませんでした。ホッ。
テーブルでこすれる
△テーブルや机の上にもよく置いておきますよね。それにしてもガーガーこすってます。
結果は?
△あちゃーっ。こうなりますか。わりとしっかり傷いってますね。
かばんでこすれる
△かばんのなかにあるものをと一緒にカシャカシャとシェイクしちゃってます。そこまでやらなくても・・・。
結果は?
△これも、サクッと傷が。ここまでやればそりゃ傷いきますわな。
サンドペーパーでこすれる
△サンドペーパー、やすりでこすれることもよくありますよね。
結果は?
△予想通り。やらなくてもよかった気がします。
カギでこすれる
△カギはありがち。自宅はもちろん車のカギもポケットのなかで同居していることがあります。
結果は?
△サクッと傷いってます。カギとの相性は悪いようですね。
検証動画を引用したYouTubeはこちらになります。
検証動画を見て・・・
iPhone6Plusがほぼ傷がつかなかったのに対し、ジェットブラックはジーンズ以外は全滅。傷がつきまくりでした。やはり、公式発表の通りケースをつけたほうが賢明かもしれません。
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が! ケースをつけたらケースの傷が絶対つくんですよね。これは長くスマホ生活を送ってきて経験してきたことです。ケースによっては小汚くなってヘンなところに傷がついたりして。
結論。
まだ届いていないジェットブラックの方、ドキドキしながら待ちましょう。
(日々つむ編集部)