コレ美味しい♪と思ったものは愛犬にも食べさせたい。旬を意識しながら、OKなものやNGなもの、作り置きのちょい足しメニューなども紹介しています。
今回は、バナナです。
犬はバナナを食べていいの?
犬はバナナを食べても・・・大丈夫です。
トイプードルの犬編集長、バナナを食べる。体重4キロでだいたい20グラムまでOKです。 pic.twitter.com/lU0t3qAgfs
— 日々を紡ぐてれび (@1102tv) 2017年3月27日
△最初、匂いを嗅いで戸惑っている様子でしたが手渡して与えると美味しそうに食べてくれました。黄色いくなり、シュガースポットといわれる黒い斑点ができたら食べごろ。犬編集長はもっと黒くなってましたが・・
旬は?
旬カレンダー | |||||||||||
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
旬は意識しなくてOK。大半はフィリピンや台湾からの輸入モノで通年食べられます。
栄養は?
おもな成分はこちら。
・オリゴ糖
・ポリフェノール
マラソンやトライアスロンのレース中にバナナを食べている光景を目にすることがよくあります。これはバナナに含まれる果糖がすぐエネルギーになるからです。腸内の善玉菌を元気にするオリゴ糖や食物繊維も豊富なのでお腹の具合がいまいち&便秘気味のワンコにオススメです。血圧を下げる効果を期待できるカリウムや抗酸化力で知られるポリフェノールも含まれているので老化防止や免疫力の向上にも。
量は?
犬編集長クラス(3.7キロ)で15〜20g程度まで。もちろん皮はむいて、一口サイズにして与えます。かたまりを与えるのは喉に詰まらせるかもしれないので気をつけてくださいね。
バナナの食品成分表 | |||
エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 |
17kcal | 0.2g | 0g | 4.5g |
(※20gあたりで換算)
注意するポイント
量と大きさを気をつければ注意することはありません。糖質が多いので与えすぎないようにします。
また、食物繊維が豊富なので与えすぎるとお腹がゆるくなることがあります。
犬とバナナ、まとめ
・便秘や疲れ気味なときにおすすめ
・おやつに与えるなら15〜20g程度
(※量は犬編集長・トイプードル・3.7キロで換算)
※犬編集長のトイプードル(3.7キロ)の目線なので、犬種やサイズによって量などは異なります。
(日々つむ編集部)
犬と食べ物について(共通事項)
ワンコに与えるときの基本です。
・果物は熟したものを。
・酒類はたとえ一滴も絶対NGです