犬に洋服を着せるなんて飼い主の自己満足だと揶揄する声があることを知っている。まして、帽子をかぶせるなんて論外だと思うかもしれない。かくいう犬編集長も帽子まではかぶせたことはない。理由は単純。
そう、犬にとっての帽子は敏感な耳をふさぐことになるので苦痛でありストレスでしかないだろう。
と思い込んでいたのだが・・・
帽子をこよなく愛しているワンコがアメリカにいた。
アメリカコロラド州に住むシンシアさんの愛犬ヘンリーくんである。
シンシアさんとヘンリーはとても仲がいい。どこへ行くのも一緒で、よくアウトドアライフを楽しんでいるという。だが、ふたりが住むコロラド州は北緯37度〜41度。日本だと新潟以北と同じくらいなので冬は雪が降り寒くなる。
たしかに寒そうである。
そこで、シンシアさんは一計を案じた。
帽子である。人間なら大事な防寒具となる。しかし、犬には飼い主の自己満足?と見る向きも。
ご機嫌だ。よかった。
でも・・・
やっぱり寒そう。
次第にバージョンアップ。
ライオンバージョン。
これはヘンリーの誕生日、なので特別仕様。
そして、ヘンリーは最終形態の帽子に出会う。
新しい家族、猫のバロー。いや、帽子のバローだ。
シンシアさんは、ヘンリーとバルーといつも一緒だ。
いや一緒を通り越して一時も離れたくないカップルのよう。
じゃれあうふたりの動画。
バランス感覚が絶妙〜♪
シンシアさんのinstagramはこちら。
ヘンリーと帽子のバローに会いたくなったら見に行ってみよう。心も暖かくなるはずだ。
(日々つむ編集部)