歌ヘタ人、プロのシンガーに学ぶ
シンガー・ヴォイストレーナー 椎名麻衣先生
神奈川県生まれ。ヴォーカリスト。ミュージカル女優を夢みてオーストラリアに留学。語学や歌・ダンスを学ぶ。帰国後はライブハウスのステージに立つかたわら、ミュージックスクールにて、のべ8000人以上のヴォーカルレッスンを行う。現在はフリー、横浜や赤坂などでヴォーカルトレーナーとして活動中。屋号はNatural born singers**。
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ヴォイストレーナーの体験レッスンを受けました。ボイスじゃなくてヴォイスです。指導してくれたのは、椎名麻衣先生。シイナマイ、芸名みたいで素敵な名前ですね。音痴と向き合ってから1年。果たして、成長しているのでしょうか。
ちなみに、前回ボーカルスクールで歌った「桜坂」がこちら。
スナックに居合わせたお客さんたちが・・・
酒が不味くなるじゃねえか。睨まれるレベルは相変わらず。
武道館のステージに立てるほど、歌が上手になりたいとは望んでないんです。どこの席でも、誰を相手にしても、堂々と歌える、笑える音痴になりたいと願っているだけ・・・。
この世に音痴はいません
レッスンスタート。まずはマイ先生に今の実力を知ってもらいます。選んだ曲はAKB48の「365日の紙飛行機」。朝ドラ「あさが来た」を観ていたこともあり、この半年で一番聴いていてメロディーが耳に残っている曲です。
歌い終えて・・・・
【オンチメモその1】この世に音痴はいない
【オンチメモその2】ちゃんと覚えないまま歌ってしまう
このあと「桜坂」を楽譜なしで独唱。しかし結果は最初から最後まで音がズレまくるという散々な結果に。
【オンチメモ3】楽譜を見ながら歌う練習はアリ
レッスンを受ける際は、歌いたい曲の歌詞カードつきの楽譜を持参するように言われます。これは以前体験したボーカルスクールと同じスタイル。コンビニなどで簡単に入手できますので今後紹介します。(CDのところもあります。問い合わせて確認してください)
1回目まとめ
そもそもちゃんと歌を覚えていない、音痴以前の問題でした。何度も聴くことは最低限やっておくべきことだと学びました。音痴はいない、という言葉に勇気をもらった一方で、あれだけ練習した「桜坂」を歌えず、気持ちは奈落の底へ沈んだ自分がいました。
ここからマイ先生のリードでなんとかいい方向へ導いてもらいましたよ。
次回は「キー」や「音程」について学びます。
2へと続きます。
(日々つむ編集部みっちー)