代々木公園のタイフェスティバルへ行ってきました(2015年5月16日17日開催)。どの店をチョイスして何を食べるのか?攻め方を考えてみましたので、参考にしてみてください。ちなみに、もちろん犬連れですが、必死すぎて写真を撮るのを忘れてしまいました(汗)
その1.空のタッパとビニール袋、ペットボトルを持参すべし
ほとんどの店の料理にはフタがついていません。人ごみの中で持ち歩くのは緊張との戦いになります。「コワイコワイ」と言いながらすれ違う女性を何人もみました。そこでおすすめしたいのがタッパ作戦。タッパを持参して料理を入れちゃいましょう。ほとんどの店でこのタッパに入れてください、と告げれば入れてくれますよ。わたし(@1102tvみっちー)は照れ屋なので購入したあと入れ替えました。
タッパに入れ、夜も堪能した図。
とくに汁物はオススメ。ALL500円で量も少なめなので汁物でもオールインします。あとは、ペットボトル作戦。店の人に頼み、人数分を空のペットボトルに入れてもらっている人がいました。ビールやワイン2杯でもコワイ。3杯以上はサバイバルです。タッパを入れるビニール袋を用意しておくと完璧です。
その2.フライングすべし
現地に到着したのは11時頃でした。それでこの混み具合。
開場は10時。もちろん気合が入っている人は10時待ち合わせ?いえいえ、10時前に行っちゃいましょう。店もちょっとフライングしてオープンしています。サクっと食べて帰る派にはオススメです。味が作りたてで浅いのでは?いえいえタイ料理は大丈夫。鮮烈なスパイスの香りを堪能してください。
その3.拠点をつくるべし
サクッと食べて帰る派か、ちょっとお酒を飲んでワイワイやりたい派か。もし後者なら拠点をつくりましょう。拠点さえ作れば、四方に分かれて様々な店の料理をゲットすることができます。早めに行けばテントつきのイスとテーブルを確保できます。敷物を持ってくれば休憩エリア(ピクニックエリア)があります。意外と回転が速いので目を光らせておきましょう。自分たちはすぐにピクニックエリアを確保できました。
画像が粗いですが中央のブルーのエリアです。まずは、店ではなくこのスペースを目指しましょう。
その4.拠点を替えてもよし
会場は代々木公園内です。道路をわたれば緑が広がる憩いのスペース。移動してゆっくり飲食を楽しむのも手です。あまり知られていませんが、イベントスペースから横断歩道を渡って公園内に入ると木造のテーブルとイスがあったりします。花見&タイ料理ピクニック、オススメですよ。
このときもタッパが役にたってくれます。
その5.お酒の種類は?
そして、めずらしいプーケットビールも。
ワインの赤白も呑んじゃいました。
その7.行列のできるデザートは?
食べませんでしたが(お腹いっぱいで食べられなかった、が正解)デザートでいちばん行列ができていたのは、チャオタイ(R27)のマンゴーかき氷です。
購入した人の品物が見切れてました。
もっとすごいビジュアルのマンゴーかき氷も見かけました。行列がイヤという方は探してみてください。
その8.いちばん長い行列の人気店は?
おそらくこの店です。
イーサン食堂(R18)。ぼくたちは諦めましたがチャレンジする価値ありです。
つづいて、ムエタイハウス(R15)。どの店に行っていいか分からないという人は直行するのもアリです。あとはレトルト食品の試食などで長い行列が出来ていました。
その9.いちばん旨かったメニューは?
お店はピラーブカウ(R9-10)。行列ゼロでしたが豚足のビジュアルに一目ぼれ。。ほかにもいろいろ食べましたがハズレなし。
今回は近所のお店ということもあり行きませんでしたがスパイスマーケット(R56)のぶっかけ飯も超おすすめ。ふだんランチで食べてますので味は保証します。
その10.酒にあう意外なツマミ
好奇心で食べたのですが意外にもお酒のツマミになったメニューがあります。これ↓
ドリアンです。丸ごとなら1つ4000円ほど。好き嫌いが分かれるいわくつきのフルーツです。購入したのは1口サイズ。
小さい。開けると・・・
パンになる前の生地のようです。でも、匂いがえげつない。まともに嗅いだら鼻が曲がりそうです。
種が入っていました。庭に植えたらドリアンが育つのでしょうか。くさくて甘くて生温かい。けど大好き!という人はツウでしょうねきっと。でもこれがワインに合うんですよ。
いかがでしたか?いつの間にか代々木公園の最大イベントに育ったタイフェス。体感ですが、北海道フェスより集客力は上。アジアどころか世界最強!たくさんの人を惹きつけるタイマジックおそるべしです。健闘を祈ります。愉しみましょう。
(日々つむ編集部)