CMで話題の「ディズニーツムツム編みぐるみコレクション」を買いました。
というのも・・・
本メディアのエントランスです。
ぬいぐるみがお出迎えするほどのツムツム推し。スタッフのススメもあり編んでみることにしました(@1102tvみっちー)。47歳、おとな男子ですが何か?ま、楽勝でしょう。
創刊号は299円!
本屋さんに行くと創刊号が山積みされていました。299円のお手ごろ価格とCM効果もあってバンバン売れていました。
創刊号では、ミニーちゃんを編むことができます。かわいいですね。
ところで「編みぐるみ」とは?
スタッフに尋ねました。毛糸などで編んだ人形やぬいぐるみのことらしいです。「編みぐるみ」で画像検索するとたくさん出てきました。
編みぐるみ作家もいて、ファンも増えているようです。知りませんでした(編みぐるみ作家の方、その世界を知りたいです)。これを機に自分も作家になれるかもしれません。早いところ、自分の手で毛糸のミニーちゃんを誕生させてあげましょう。腕がなります。
創刊号の中身は?
さっそく中身を拝見!
な、なるほど。どうやら「かぎ針編み」でミニーちゃんを作っていくようです。かぎ針編み?まあやっていくうちに自然と身につくでしょう。自分でいうのもなんですがわりと器用なんですよね。さあ、やるぞ。説明書が丁寧なので安心です。まず最初のページを開きます。
何ですかこれ。台風を図示化したもの?でも、上部にこんなことが書いてあります。
アドバイス 図の見方がわからなくても大丈夫!
ありがたい。図の見方は順を追って説明してくれるようです。みましょう。
何かの暗号でしょうか。さっぱりわかりません。でも大丈夫。もっと初歩の初歩がありました。
かぎ針の持ちかたから教えてくれます。今度こそやってやります。
徹底解説!かぎ針の持ちかた
嬉しいことに、ツムツムの編みぐるみを作るにあたって必要なものはすべて用意されています。
真ん中にある銀の棒が「かぎ針」です。思い出しました。子供の頃、母親がこれで耳掃除してました(絶対マネしないでください)。
手順に沿ってやってみます。まず、かぎ針を持ちます。持つのは1本だけ。
持つところは、針先から3,4センチのところ。親指と人差し指で軽く持ち、中指を添えます。柄の部分を人指し指の上にのせます。
あ、持ち方まちがってますね。人差し指が、第一関節の腹にのってません。
これが正解。持ちかたは基本中の基本です。
何度でも反復練習しましょう。これでかぎ針の持ちかたをマスターできたはずです。
最初の目「つくり目」を作ろう
いよいよ糸を手にかけます。
まずは小指と薬指の間に糸を挟みます。
挟むのは小指の後ろから。
次に人差し指に引っかけます。人差し指にマフラーをかけるように、くるり。
ピンと張ったままの糸を伸ばし、親指と中指で押さえて固定します。
平易なようで、分かりづらいかもしれません。映像で感じてください。
今回の記事、最大の難所はこのあとです。
あらかじめ言っておきますが、↑は反面教師。できてません。
創刊号の説明だととこうです。
「かぎ針を糸にあて、手前側からまわして糸を巻き付けます」
これで「つくり目」ができるらしいです。
・・・。
言葉って難しいですね。編み物ビギナーには「手前側〜」のくだりが理解できません。
ギブアップ。スタッフにやってもらいました。
まずは、親指と中指でつまむまで。
生き物が見切れてますがお気になさらず。人差し指のマフラー巻きが逆ですね。創刊号は時計回りですが、スタッフは反時計回りです。(※追記:公式動画を見たら反時計回りが正解でした)
これが例の・・・
「かぎ針を糸にあて、手前側からまわして糸を巻き付けます」
らしいです。でもまだです。「つくり目」はこのあと。
はい。よくわかりませんが、これで「つくり目」ができたらしいです。
ちなみに、わたしの「つくり目」。
すみません。正直投げ出したいです。道なき荒野に道を切り拓くことがいかに難しいか・・・。身に染みて感じました。ただ、このままでは心残り。せめてミニーちゃんだけは時間がかかろうとも編んでいく方向でがんばります。あくまでも「方向で」。
公式動画です。
何度リピートしてもよくわかりません。上手な人に習うことが一番の近道だと思います。
次の記事では公式動画の動きをスローにしてみました。こちらから。
(日々つむ編集部みっちー)