京王線新宿駅から一つめ、笹塚にあるハンバーグ魅惑のデルタ地帯。
その一角をなすのがステーキ・ハンバーグ専門店「ヒーローズ」だ。
みんな笑顔になる、ロビンのハンバーグ。
老舗の味を受け継ぐ、マックのハンバーグ。
そして、ヒーローズのハンバーグは?
フォークを入れた途端、牛肉100%の肉汁が滝のように溢れてきたぞ。
ハンバーグ・魅惑のデルタ地帯の雄
お店は、高架下にあり3店舗の中では駅から最も近い。改札を出て1分もかからないだろう。
カウンター4席とボックス16席。割とこじんまりとしている。実はそこがいい。
画像引用:ヒーローズ笹塚店
注文に応じて、ハンバーグをタネから作る様子を見ることができるからだ。公式サイトにはこう書かれている。
牛肉の長所を120%引き出すために、贅沢にステーキでも使用できる部位を使っています。牛肉100%だから出来た、口の中でほぐれるやわらかくジューシーなパテです。
牛肉100%。ステーキ・ハンバーグ専門店だけあってお肉へのこだわりがハンパない。
漢は黙って1ポンド
ヒーローズのハンバーグはサイズ選びから始まる。
画像引用:ヒーローズ笹塚店
- スモール150g 880円
- レギュラー200g 980円
- ラージ300g 1180円
- 1ポンド450g 1430円
量を選べるのはありがたい。肉祭りをしたいなら1ポンドで攻めるべし。
ソースは5種類以上
いつも迷うのがソース。5種類から選べる。無難に攻めるならデミグラスか。実はソースはまだある。
ゆずペッパーやガーリックチップ、オリジナルスパイスまで。今回は1ポンドでソースはデミグラス、トッピングとして目玉焼きを注文した。
音から美味しい!1ポンドハンバーグ
待つこと15分。これがヒーローズが誇る1ポンドのハンバーグだ。
ソースは後乗せ。店員さんが「かけますか?」といってくれる。ナプキンを用意してお願いします、といおう。
ジュ〜〜〜。肉汁の顔パックタイム。
ソースをかけない選択肢もある。ソースの飛び跳ねが収まるのを待つ時間が勿体無いからだ。ご飯にバウンドさせてからソースをちょっとずつかけるのもありだ。
この厚さ。よく火が通ると関心する。ハンバーグの下敷きは、焦げすぎストッパー玉ねぎ。1ポンド450gあるが、余裕で完食することができた。なんなら物足りないくらい。
いかがだっただろうか。できれば一人か気心の知れた人と行って欲しい。肉と向き合うことに集中して欲しいからだ。それほどのこだわりが感じられるお店ヒーローズ。今後も笹塚ハンバーグ・魅惑のデルタ地帯から目がはなせないぞ。
・おじゃましたお店
住所 東京都渋谷区笹塚1-56-18 京王クラウン街
営業時間<平日>
ランチ:11:30~15:30(L.O.15:00)
ディナー:17:00~24:00(L.O.23:00)
<土日祝>
11:30~24:00(L.O.23:00)10:00~20:30(L.O.19:30)
定休日 不定休
(日々つむ編集部)