SNSで話題のDIME5月号を買ってきました。売り切れ店続出との情報だったので電話しまくり、と言いたいところですが2件目で無事ゲットできました。結論から言うと「買い」ですよ。
2in1広角&接写用スマホレンズ
お目当てはコレ!
下に見える赤い箱「特別付録」です。表紙にはこう書いてあります。
特別付録「広角」「接写」2つのレンズでスマホ撮影が劇的に変わる!
では早速、スマホにつけて試し撮りしてみましょう。
赤い箱を開けてみた
本メディア(@1102tv)の近くにある紀伊國屋笹塚店で探してみましたが売り切れ。新宿本店に電話してみましたが売り切れ。しかし、新宿南店(高島屋タイムズスクエアの隣)に電話すると在庫があるとのこと。取り置きしてもらい買ってきました。まだ何冊かありましたがそこには「お一人様2冊まで」の文字が。買い占めようとした人がいるんでしょうね(やめてください)。
やっと会えたね。開封します。
第一印象はけっこうちっさいな、でした。雑誌内の説明を読まずにいじってみました。
スマホレンズの構造は?
CHUMSとDIMEのロゴが入っています。コラボグッズなんですね。クリップが見えます。
キャップが付いています。
赤いのはレンズでした。外れます。2in1=「広角」と「接写」と書いてあったのですがレンズが外れません。
けっこうな力を入れて外しました。よく見ると下側のレンズには「MACRO」と書いてあります。こちらがマクロ=接写用のレンズということですね。
ボケてしまいました。こういう時こそマクロレンズが活躍してくれるはずなのに、マクロレンズの接写をマクロレンズで出来ないジレンマ。クゥ〜っ。
これでぜんぶ。クリップ式のスマフォレンズです。パッと見「2週間くらい経つとなくしちゃうパターンのヤツや」。すぐ無くしそうです。クリップで挟むタイプなのでどんなスマートフォンでも使えます。私(@1102tvみっちー)はiPhone6+で試してみました。
DIMEの付録!スマホ用レンズを付けてみた
アイフォーン6プラスにつけるとこんな感じになりました。
あまり目立ちませんね。本体のレンズとの重なり具合が気になります。ズレを修正しないと影が目立ちます。
スマホ用レンズで試し撮りしてみた
まずは、普通に撮った1枚。
お昼寝中の看板犬。
では、2つのレンズが付いた状態で撮影しましょう。
右下の隅に赤いものが写っちゃってます。ケラレというレンズ枠の影らしいです。カメラ機能のスクエアで撮影できるモードがあればそれを利用するといいとのこと(雑誌内の説明より)。広角レンズですね。なければズーム機能やトリミング機能を活用しましょう。
続いて、レンズを1枚外してみます。
ピントが合いません。なるほど。こちらが接写用のマクロレンズですね。では、ちゃんと試し撮りしてみます。
接写用マクロレンズの実力は
DIME内ではマクロレンズの実力を証明する画像として1000円札の隠し文字「二・ホ・ン」を紹介していました。1万円札で試し撮りしてみます。
「二」。
「ホ」。
「ン」。
分かりにくいかもしれませんが、青い二つの山の下にあります。
こんな感じ。左右対称なので「ン」っぽくないですね。
かなりビックリしました。肉眼では全然見えない隠し文字がちゃんと見えました。老眼でもバッチリです。接写用のマクロレンズ、かなり使えますよこれは。桜の花びらなどの花やフィギュアなど様々な使い道が考えられますね。
では、広角レンズです。
広角レンズの実力は?
DIME内では、東京スカイツリーをバッグに広角レンズの実力を試していました。切れがちな先端がバッチリを撮影できていました。ため取りしましょう。東京タワーで試し撮りを試みます。まずは普通のカメラレンズで。
遠いのでベランダからの東京タワーです。では広角レンズを装着します。
上の両隅にケラレが出ています。解像度も下がっています。でもより広い景色が撮れているのがわかると思います。DIMEでは使い道として自撮りを推奨していました。確かに自撮り棒よりはかさばらないしアリかもしれません。とくに、東京ディズニーランドでは自撮り棒禁止なので、このクリップ式スマホレンズはアリですね。
3行まとめ
- DIME5月号「スマホレンズ」の付録は使える
- 接写用マクロレンズは花見(花びら)で使える
- 広角レンズは自撮り棒代わりに使える
いかがでしたか?売り切れ店続出のようですがほしい方は粘り強く探してみてくださいね。いつもと違う景色が撮れて楽しいです。「買い」ですよ〜。
(日々つむ編集部)