仕事先近くのコンビニ・ファミリーマートで購入した「育てるサラダ」。もちろん、食べるためだったけれどほどなくしてすぐに食べられないことが判明。もったいないので食べるために育ててみました。
というわけで、育てて食べるところまでたどり着きましたヨ。
小型犬のワンコも少量なら食べられます。ただしハーブ系なので受けつけないワンコもいるので見極めてくださいね。
パッケージの中身は
包装を解いたら中身はこんな感じ。
土は圧縮したものが入っています。土なのにかるいです。
栽培キットの育て方
1. 土を膨らませる
圧縮培養土のフィルムをはがし、白い容器の底に置きます。白い容器の下にフタを逆さにして敷き、鉢皿(容量約100ml)として使用します。
水またはぬるま湯(30℃前後)450mlを4〜5回に分けて注ぎこみ、培養土を膨らませます。吸水量は正味400ml程ですので、鉢皿に残った水は捨てます。2. タネをまく
膨らんだ土をよくほぐして整地してからタネまきをします(土をほぐす時は、割り箸のような棒状のものを使うと簡単にほぐせます)。3. 育てる
本葉が出てくるまでは、土を乾かさないように鉢皿に水をためて下さい。
本葉が出揃ったら、土の表面が薄い茶色になり乾いた頃に、上から水さしなどで優しく水やりします。水のやりすぎは、根ぐされの原因となります。
窓越しの日光に当て(少なくとも2〜3時間/日)、枝や茎が間延び(徒長)しないように育てます。4. 収穫する
(出典:ファミマガーデン)
育ててみた
今回育てたのは、バジル。
現在、育てるシリーズは4種類発売中。サラダとヤクミが2種類ずつです。
育てるサラダ バジル 本体462円(税込498円)
イタリア名はバジリコ。シソと同じように芳香のある葉を利用します。スパゲッティやピザ、サラダなどのイタリア料理には欠かせません。発芽適応
20〜25℃
生育適温
20〜25℃
収穫までの日数
50〜60日程度
(出典:ファミマガーデン)
では、ひとり農業バジル編。
種をまいたのは5月6日。
4日目に芽が出てきました。
あとは、日に日にグングン。
・途中、白いカビのような綿のようなものが土の上に現れました。取り除きました。
・カビ対策で水は上からではなく下の器だけにしました。
・25日ほど経った頃に、付いていた肥料を撒きました。通常は1か月後がメドのようです。
・葉っぱの少ししおれている感じだったので、指に付けた水で葉っぱを濡らすようにしました。
みたいなことがありつつ、34日が経過した今日、ついに・・・
初めての収穫!
仕様では50日後からが食べごろとのことですが、香りがバジルそのものなので最初の収穫を決めました。
サラダを食べるために育てたバジル・・・ついに食べる日が来たんです(感無量)
まあまあ長かったぞ。
育てたサラダを食べてみた
スタッフゆうきちにバジル料理をお願いしました。
サラダのつもりで買ったバジルが、まさかチャーハンになるとは思いませんでしたね。何しろ摘みたてなので香りが立ってます。ちょっとしたジェイミーオリバー気分を味わえましたよ。
手入れが大変なわけではないのでどうにか食べるところまで育てることができました。また、料理に使った時は適宜、追記していきます。
育てるサラダの値段は498円(税込)。約2か月間、日々成長を見守りながら最後には食べられるなら高くはないと思いました。
実は、これも買っちゃったんですよね。
2度収穫ができるらしいです。今度こそサラダにできるかな。
(日々つむ編集部)
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