ホントウ?と頭をかしげた高島礼子さんが夫高知東生容疑者が逮捕されたことを受けて会見し、本来の性格が中毒者の症状と似ていて(喜怒哀楽の表現が豊か)全く気づかなかったと話した。
そして、清水良太郎容疑者の逮捕。父親の清水アキラさんは異変を感じていた。
闇カジノの出入りによる芸能活動休止から再起を期していた息子に、異変があったのは10日ほど前に訪れたゴルフ場。マナーをとがめる父を逆に怒鳴った。「その時、事務所を辞めるかという話になった。言われてみれば、すでに薬の影響があったのかも」と話す。
(出典:スポーツニッポン)
田舎だと少ないかもしれないが、都市部では散歩中に挙動のおかしな人が声をかけてくることがある。なるべく距離を置こうとするが、避けきれないことも。もしクスリの常習者だったとしたら? 愛犬の安全のためにも覚醒剤常習者の見た目や特徴を周りの人が見抜く方法を知っておこう。
覚せい剤常習者の事件が後を絶たない
[speech_bubble type="pink" subtype="L1" icon="staffyuukiti.JPG" name="Staffゆうきち"]それにしても評判いいな、会見。気持ち悪いくらいフォローされてて違和感あるわ〜。女優としては生き残れそうやな
メディアでは芸能界の覚醒剤ばかりが大きく取り上げられている。もちろん世間の関心度に応じているわけだが、母親が3歳の娘を事故死させた事件やスポーツの有名校の先生が捕まった事件など、薬物汚染の広がりは身近に起こりうることで他人事ではない。
参考ニュース
:母親から覚醒剤反応 大阪の女児エアバッグ死亡事故
:東海大相模高のラグビー部元顧問、覚醒剤所持の疑いで逮捕
最悪人に迷惑をかけなければいいが人に危害を及ぼす事件が後を絶たないのも現実。(暴力団の資金源になることも知っておくべき)
悲劇を招かないためにも、家族や職場、学校、近所といった周りの人間たちが中毒者の見た目や特徴などのちょっとした異変に気付くことは可能なのか。
高島さんのように全く気づかないものなのか、情報番組の「ビビット」では中毒者のおもな特徴をあげていた。
・額に異常なほど汗をかく
・覚醒剤の影響で瞳孔が開くため、いつもサングラスをかけている
・目が乾きやすいため頻繁に目薬をさす
・急激に体重が減少する
・顔色が青かったり、土気色だったりする。
(出典:TBS「ビビット」7月1日放送)
麻薬中毒者のおもな特徴
・まばたきをしない
・目がうるんでいる
・瞳孔が開いている<体の異変>
・寝なくても平気
・歯が抜ける
・ご飯を食べなくても平気
・のどが渇く(水を欲しがる)
・異常な汗
・寒がる
・やせる
・体の柔らかいところが黒ずむ
・かきむしるのでボロボロになる<性格の変化>
・おしゃべり
・被害妄想
・うそをつく
・ため息が多くなる
・落ち着きがない
・金使いが荒くなる<警察対策>
・髪の毛を短くする
・全身の肌を黒くする
歌のお兄さん杉田あきひろ覚せい剤で逮捕 。法廷で仰天な発言。
売人の外国人“サム”と同居していた。
注意)写真は草薙と中居を合成した訳では有りません。#NHKおかあさんといっしょ pic.twitter.com/kdsQfyE3Mz
— ((( ö ))) (@no_FICTION_05) 2016年6月23日
https://t.co/X6Zgb6P43d 【閲覧注意】恐怖の覚醒剤!使用者のビフォーアフターが衝撃的過ぎるww麻薬はやめとけ #video pic.twitter.com/BqRyfmxblv
— Nadezhda Shestakova (@gdispoti88) 2016年3月9日
麻薬に手を出すのは個人の弱さだけで済まされる話ではない。日本では暴力団、海外ではテロの資金源になる反社会的な行為。
女優の高島礼子さん、神奈川県のキャラクターであるかながわキンタロウとパシャリ♪(灬╹ω╹灬) pic.twitter.com/ctE5Yn8SG1
— ピーガルくん@神奈川県警【公式】 (@KPP_p_gull) 2015年4月30日
去年4月「薬物乱用、ダメ・ゼッタイ」と訴える、高島礼子さん。一家の大黒柱がクスリに手を染めたら家族まで苦しめることになる。日頃からコミュニケーションをとって異変に気づくことが未然に防ぐ一歩となるはずだ。
まとめ
人を見かけで判断してはいけない。しかし何かあってからでは遅い。
散歩中に危険を察知し愛犬を守ってやれるのは飼い主しかいないのだから。
(日々つむ編集部)
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