きょうは七夕さま。願い事はしましたか? 暑すぎてお散歩の時間に悩む日々つむ編集部スタッフゆうきちです!F2(35〜49歳)世代の犬好きオトナ女子が気になったことをぼちぼちっとメモしていきます。ということで、リオ五輪と並ぶくらい夏を熱くしてくれそうなスポット「ジブリの大博覧会」に行ってきました〜!!
感想を一言でいうと、宮崎駿監督の新作が観たい!
七夕だけに、星に願いが届くことを祈らずにはいられくらいワクワクさせてくれましたよ〜。
ジブリの30年満載!ジブリの大博覧会!
7月7日に開幕したジブリの大博覧会。
場所は六本木ヒルズで、9月11日まで2ヶ月あまり開催されます。
詳しい案内は公式サイトをどうぞ。
わたしは初日に行ってきました。
500円安くなった前売りチケット
チケットは前日にローソンのロッピーで購入しました。1800円でした。早めに買った人は2300円だったようですが、「映画館と同じ値段にしたい」という鈴木敏夫プロデューサーのツルの一声で1800円になったみたいです。
たくさんの人に見てもらいたいというこのエピソードだけでも30年の思いが詰まっているイベントなんだと思いました。
こどもからシニアまで、ジブリはみんなのもの!
行き方〜前売りチケットを買っていても並びます
まず、展望台入口から入ります。
平日の朝だというのにすごい人です!さすが「ジブリ」!!
並んでから、前売りチケットを買っていても本チケットに交換しなければいけないらしく、それにまた行列!!
時間は入口から30分くらいかかりました!
本チケット交換後、エレベーターで52階まで移動、東京シテイビューのスカイギャラリーが会場です。
ここからは、撮影禁止場所になります。
ナウシカから最新作まで「ポスターゾーン」
まず入口で最初に目に入るのが「風の谷のナウシカ」のポスター。
そのあと「となりのトトロ」や「ハウルの動く城」などジブリの名作、そして、最新作の「レッドタートルある島の物語」(9/17公開)までのポスターゾーンが続きました。
入口からテンションを上げりまくり〜。
最新作「レッドタートル」
次のゾーンは、ジブリがフランスと共同製作した「レッドタートル」の特集コーナー。絵コンテや各キャラクターの資料、フランス人監督のことなどが貼ってありました。
その中で一番目をひいたのは詩人、谷川俊太郎氏の「レッドタートルに寄せて」という詩。なんとも言えない心地いい言葉が頭に残っています。新作を楽しみにさせる工夫がここでも!!
ジブリっぽいようでジブリっぽくないような優しい色合いの原画が印象的でした。
今のジブリがあるのは糸井重里さんのおかげ
次のゾーンは、大きなトトロがお出迎え!
ドーンとカウンターの中でみんなを迎えてくれます。
他には宮崎監督や鈴木プロデューサーの写真があったり、階段にはまっくろくろすけが居たり。
次に進むと、ポスターがたくさん貼ってある部屋に。
タイトル、キャッチ、ビジュアルと3点のバージョン違いの全作品のポスターが展示されていました。
作品のタイトルやロゴ案も一緒に展示されていて、このゾーンもテンションが上がりまくり!
なかでも、もっとも印象に残ったのは鈴木プロデューサーの言葉。
「糸井重里さんに会わなかったら今のジブリはなかった」という内容で、キャッチコピーをめぐる二人の興味深いやりとりにジッと見入ってしまいました!
例えば、魔女の宅急便のキャッチコピー「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」
鈴木Pは「私はの「は」は抜いたほうがいいです」と宮崎監督の意見を返信。このたった「一字」に何日もかけるこだわりの積み重ねがジブリ30年の歴史を象徴していると思いました。
「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」
と、
「おちこんだりもしたけれど、私げんきです。」
こうしてじっくり見比べるとわかる気がしますね。「。」も必要です。
そのほか、鈴木プロデューサーの作業机を再現した場所、ジブリスタッフの日常の張り紙などほのぼのとしている現場の様子も楽しめました。
ぜんぶ欲しい!グッズコーナー
次は宣材倉庫という部屋に。ここはすべてほしいと誰もが思うものばっかり。
映画のグッズ、記念品、大きなぽにょや小さなぽにょ。ナウシカ、紅の豚などの品がたくさん展示!!
ずっとここに居たいくらいです!!
撮影OK!ネコバスほか
次からはやっと撮影OKゾーンに。
ここでネコバスが登場!!何人か乗ることが出来ます。
でも、一人だったので写真撮影ができない!!どうしてもという人は誰かにお願いして撮ってもらうしかありません。
ふわふわなネコバス、乗りたかったですが混んでいたので断念。
触るだけにしました。
ジブリといえば「空」
これが最後の展示ゾーン「空飛ぶ機械達」展!!
ジブリ作品の特別企画「空への憧れ」を表現した展示です。
入ってすぐ「大地を穿つための巨大な歯車」が現れます。
その真ん中には「汚れた大地から」飛び立つ「巨大な船」の動く模型が何かの生き物のような動きをしています。
ジブリ作品のどこかで見たよな作品?
公式ツイッターで動画がありました。
空への憧れをテーマとしたジブリの大博覧会の空飛ぶ機械達展は動きます!#ヒルズでジブリ pic.twitter.com/QGxFgx9YYX
— 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー (@tokyo_cityview) 2016年7月6日
ラピュタっぽい?
説明ありましたが見逃し〜。
パノラマビュー〜も魅力です。
昨日の動画ですが、ゲリラ豪雨から日差しが出るまで。
どんどん空の様子が変わっていきます。 pic.twitter.com/K66IuGFmdU— 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー (@tokyo_cityview) 2016年7月5日
東京を一望できるこの場所も含めてすごくいいものを見れました。
ジブリグッズ
オフィシャルショップもあります。
限定商品や、最新作の「レッドタートルある島の物語」のグッズも先行発売されています!!
パンフ(600円)を購入。
色違いの限定トトロもゲット!
日々つむ編集部の看板犬と同じ系統の色でした〜。
グッズ情報を更新しました!
オフィシャルショップでは「となりのトトロ」のぬいぐるみ復刻発売などスタジオジブリ関連グッズを多数用意しています。https://t.co/u1OKtd57Si#ヒルズでジブリ pic.twitter.com/u4vAc9zWUc— ジブリの大博覧会 六本木会場(公式) (@ghibli_expo_t) 2016年6月30日
買ったのは復刻版んベージュのトトロ。5000円(税別)でした。かわいすぎて、一目惚れしちゃいます〜。
東京シティビューに隣接するカフェ「THE SUN」でも、ジブリ作品をイメージしたオリジナルメニューを楽しむことができるらしいです。
ミュージアムカフェ「THE SUN」では「ジブリの大博覧会」開催を記念してスペシャルメニューが登場します。
ジブリ作品をイメージしたメニューや一度は食べてみたいあのメニューも!?#ヒルズでジブリ pic.twitter.com/rjCxZWAt1R— 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー (@tokyo_cityview) 2016年7月5日
「ジブリの大博覧会」六本木で開催 - カフェでは‟ラピュタパン” 風目玉焼きトーストを提供 https://t.co/Ibfal8I3eZ pic.twitter.com/Vsh9cFgzE6
— Fashion Press (@fashionpressnet) 2016年7月5日
時間がある方はぜひもので楽しんでみてね。今回は時間がなくて行けませんでした…残念。
いかがでしたか?
あとこれだけは言わせて!ジブリはやっぱり宮崎監督!最新作がみたい!!!それも空を縦横無尽にかけまわるオリジナル作品が観たいと思いました。今度は六本木ヒルズからピュ〜と飛びたつとか〜!カムバックプリ〜ズ!
開催期間:7月7日~9月11日
時間:10時~20時(最終入場 21時30分)
会場:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内 スカイギャラリー
入場料:一般 1800円、高校・大学生 1200円、4歳~中学生 600円、シニア(65歳以上) 1500円
(出典:公式サイト)
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