オーブルのショワーヘッドはシルキーバスになります。マイクロバブルの泡によって湯船がシルク色に。
肌がすべすべしたり、風呂から上がってもずっとポカポカしたりします。(※ここは個人の感想)
マイクロバブルでシルクバスになります。 pic.twitter.com/laF7xxug6e
— 日々を紡ぐてれび (@1102tv) 2017年1月28日
シルキーバスになりました。
でも、購入者の中にはシルキーバスにならない!と不満の声をあげる人がいるようですね。
楽しみにしてたシルキーバスができないという方、悲しい気持ちお察しします。
原因を突き止めれば解決策も見えてくるはずです。突き止めましょう。
オーブルのシルキーバスが発生しない原因
シルキーバスを発生させるためには4つの条件を満たす必要があります。
2ホースの接続部などから水漏れがしていないこと
3脱気装置が給湯器に付いていないこと
4一度白濁させたあと同じお湯で使用していないこと
これは、公式サイトに明記されているシルキーバス発生の条件です。この4つをクリアしなければなりません。
1と4はすぐに解決しますよね。1の35度はお風呂に入るには低すぎます。冷たいと感じるレベルだと思います。
4はシルキーバスを一度発生したお湯では2度と発生しないということです。
2はアタッチメントの問題でしょうか。目視で確認できるとおもいます。
よくわからないのは3。脱気装置を調べると、水の中にある気体を取り除く装置とのことでした。配管の腐食を防ぐ効果を期待できるそうです。これはマイクロバブルが発生する原料(気体)が無くなることを意味しています。
ごめんなさい。
オーブルのシルキーバス、原因をクリアしても発生しない場合
以上、4つの条件を満たしてもシルキーバスにならない・・・
考えうる原因はまだあります。2つ。
その2:深さ7メートル以上の地下水、温泉から給水している
ホワイト系だと見えにくい・・・こういうことでしょうか。
△コルク床と毛色がかぶるトイプードル。
シルキーバスと浴槽の色がかぶっちゃったということですね。
でも、このケースはシルキーバスが発生しています!湯船スレスレに腕を見て、小さな泡がたくさん付いていたら発生している証しとなります。確認してみてください。
もう一つ、考えられる原因は深さ7メートル以上の地下水や温泉から給水している場合。 これは脱気装置に通じる話でマイクロバブルのエサとなる気体が少ないためにシルキーバスが発生しにくくなるそうです。
熱海などは家庭にも温泉を引いてるといいますから問い合わせがあるでしょうね。
個人的には温泉だけでも贅沢で羨ましいと思いますが。
地下水はわたしの実家も20年ほど前まで利用してました。でも7メートル以上あるかどうかを購入前に調べるなんて個人では不可能に近いですよね。
地下水を引いているという方、井戸の深さを確かめる術があったら購入前に確認しておくことをオススメします。
マイクロバブルでシルクバスになります。 pic.twitter.com/laF7xxug6e
— 日々を紡ぐてれび (@1102tv) 2017年1月28日
△幸いなことに浴槽がクリーム色なので、数十秒で白濁しはじめシルキーバスになっていくのを目視で確認できます。本来ならこうなるんです。もし動画のように白濁しない場合はもういちど上記の条件を確認してみてください。
すべての条件をクリアしているのに白濁しない場合は製造しているメーカーに問い合わせを。新たにシルキーバスが発生しない条件が見つかっているかもしれません。こういう高級感を演出するブランド商品は信頼の積み重ねですから。
オーブルのシルキーバス、そもそも使い方を間違っている可能性
最後に一応基本のおさらいです。
背面に水量を調整するバブルコントロールといわれる装置が付いていますが・・・
基本は・・・
・シャワーは左。勢いが増します
・シルキーバスは右。毛穴より小さい無数の泡が出てきます。
シャワーは左、シルキーバスは右です。
これで、シルキーバスが発生しない6つの原因をあげてみました。原因を特定できて、無事シルキーバスに入浴できれば幸いです。