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お腹がゴロゴロしない非加熱無殺菌「想いやり生乳」本物の生乳を飲んでみた 

投稿日:2016-08-06 更新日:

非加熱殺菌していない牛乳を飲んだこと、・・・ないですよね。もし飲んだことがあるなら、勇者!酪農家でも飲みませんよ、雑菌入りだし。

しかも、法律で売ることができないはずが・・・あるんです。
加熱していない搾りたての牛乳が!もとい生乳が!
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おっともったいない。

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おまわりさん、こいつです!

えっ捕まらない?
そう、これが捕まらない日本で唯一の非加熱無殺菌の牛乳、生産者曰く「生乳」というそうです。

とかちん
お腹ゴロゴロしないの?

想いやり生乳とは

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△あ、生乳は「なまちち」じゃなくて「せいにゅう」と読みます。「絞ったまま」がいいですねえ。自信の証です。
この想いやり生乳のすごいところは、搾りたての無殺菌なのに、
お腹がゴロゴロしない!朝飲んでも駅のトイレに駆け込まなくていい!田舎の人は草むらで(以下自粛)。お腹ゴロゴロ派のわたしも1時間経過した今、なんの音沙汰がありません。朝牛乳を飲みたいけどゴロゴロが怖い派にとってはありがたいかぎり!
では飲んでみましょう。

お値段

seinyuu1_IMG_0120 商品は、720ml入り1500円と180ml入り500円の2種類のみ。写真は720ml入り1500円です。
普通は1リットル入り180〜300円くらいですから価格は5倍以上。カラダに優しいとはいってもなかなか手がでませんよね。

想いやり生乳のこだわり

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商品名の裏には、こだわりが書かれています。

・牛乳とは、牛から絞った乳=「生乳」を殺菌のため加熱したもの

・「生乳」にはCPP(カルシウム吸収促進酵素)やラクトフェリン(鉄分吸収や免疫を高める酵素)、乳酸菌などが含まれている

・しかし、加熱されるとそれらの多くが失われ、味も変化してしまう

・想いやり生乳は加熱殺菌をしていない絞ったままの生乳

・人間の都合を押し付けられず清潔で穏やかな環境で暮らして居いる牛たち

・殺菌する必要のない生乳を衛生的で製造室でそのまま瓶詰めし毎日厳密な検査後に出荷

・ひたむきな想いやりによって生産される生乳本来の豊かな味わいと栄養を北海道中札内村からお届け

(引用:想いやり生乳の瓶より)

気になる味は?

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△飲む前は、ドロッとしてるイメージでした。ところが、注いですぐサラサラしているのがわかりました。
飲んでみると・・・

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△くせがゼロ。見た目通り、サラサラすっきりな味わい。これが非加熱無殺菌!?子供の頃、酪農家から頂いた牛乳を沸騰させてから飲んでいました。とても濃厚で美味しかった記憶がありますが、ぜんぜん違います。濃厚さとは無縁。すっきりすぎて拍子抜けするほどです。
公式サイトをみると、加熱処理すると、瓶に書かれていた栄養素だけでなく味も変化してしまうそうです。わたしたちが飲んでいるいわゆる乳臭い牛乳は加熱により変化した味で、本来の味ではないんだとか。

食事パンと一緒に

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△想いやり生乳は、日々つむ編集部から自転車で10分のパン屋さん「365日」で買いました。クリームチーズパンとあんパンです。

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合わないわけがありませんよね。美味しゅうございました。美味しい、ではなく美味しゅう、です。そういいたくなるくらい洗練された味でした。

お腹がゴロゴロしない理由

お腹が痛くならない理由です。

「牛乳を飲むと、お腹がゴロゴロ」状態になることを医学的には「乳糖不耐症」と言って、乳糖分解酵素(ラクターゼ)の活性が低下している為に、小腸で分解吸収されなかった乳糖が、大腸で発酵しガスが発生します。

これが大腸を刺激して「ゴロゴロ」させるのです。
また、乳糖が大腸での水分の吸収を妨げ、下痢が起こります。

しかし、この牛乳は胃の中で自然な形の蛋白が乳糖を取り囲んで「コロイド」をたくさん作ります。その為、ラクターゼが無理なく働き、乳糖をゆっくり消化し、大腸に流れる乳糖が少なくなります。

その結果「ゴロゴロ」や「下痢」がなくなるのです。

更に継続的にこの牛乳を飲むことで、ラクターゼの活性は高まり、乳糖を分解する腸内細菌も増えていきますので、「乳糖不耐症」を克服できるという仕組みになるようです。

(出典:オールアバウト

コロイドとかラクターゼとかよくわかりませんが、人間のカラダが自然に受け入れるということですね。

非加熱無殺菌で売れる理由

それにしても、非加熱無殺菌でよく売ることができますよね。上記と出典が同じ記事で説明がされていました。

当初は低温殺菌牛乳の生産を計画し、プラントメーカーに相談したところ、原乳の品質が殺菌工程を経た牛乳よりも優れているので、そのまま製品にした方がよいのではとのアドバイスを得ました。

そこで帯広の保健所に相談したところ、『そんな牛乳はありえない』との返答で、その後の3年間に千枚以上の提出書類と、毎日の検査結果による実績を積み重ねることで、ようやく食品衛生法や乳等省令などの基準をクリアーしました。

『特別牛乳搾取処理業』の許可を取得したのが2002年4月(全国で6番目、他の5社は全て低温殺菌処理乳)、それも当初は工場周辺の出荷しか保健所から認めてもらえず、全国販売は2003年になって初めて認められました。

(出典:オールアバウト
まず、特別牛乳搾取処理業という許可が必要なんですね。2002年の時点では6社目。なかでも低温殺菌すらしていない牛乳は、想いやり生乳が日本で唯一ということになります。

ごほうび生乳

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値段的に毎日は無理だけれど、おりにふれいただきたい本物の味だと感じました。公式サイトでは、通販や全国の販売店が掲載されているのでぜひ一度味わってみてはいかがでしょう。

とかちん
ぼくには飲ませてくれなかった。少しなら大丈夫らしいのに心配なんだって。過保護だなあまったく

(日々つむ編集部)

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