8月8日のバージョン1.3.0のリリースで「近くにいるポケモン」が「かくれているポケモン」に変更された。どうやら新機能が追加される前段階なのでは?という意見が大勢を占めている。楽しい仕様変更になりそうだ。検証してみよう。
「かくれているポケモン」で変わったこと
その1ひょうじが変わった
△今回のバージョンアップで「近くにいるポケモン」の表示がなくなった。
△「かくれているポケモン」に変更された。ポケモンの背後に「草」のようなもの、そして最大9つのポケモンが表示されていたのに、いつみても数が少ない印象を受ける。これらは何を意味するのか。ポケモンの数が減ってしまったのかといえば、違う。
数が減った代わりに、ポケモンが潜んでいる範囲が狭くなり探しやすくなったのだ。その範囲、半径200メートル→100メートルが有力。
その2ポケモンの後ろに草が表示される
△「かくれているポケモン」に表示されるようになった「草」。特に意味は無いとの情報があるが、それは現時点の話。今後大きな変更になりそうだ。
海外でテスト中のゲーム動画をご覧いただきたい。
New Pokemon Radar is Epic! (San Francisco Only) pic.twitter.com/H8OrDBlXId
— Mikeal Rogers (@mikeal) 2016年8月9日
わかるだろうか。「かくれているポケモン」はもちろん「近くにいるポケモン」も生き残ってる。つまり「かくれているポケモン」は「近くにいるポケモン」の代わりに実装されたわけではなく、今後併用されることを意味しているのだ。
△上が「近くにいるポケモン」。下が「かくれているポケモン」。近くにいるポケモンにはそれぞれポケストップが表示されている。
パラスをタップしてみよう。
△パラスがいるポケストップが表示された。
メノクラゲをタップ。
△メノクラゲがいるポケストップが表示された。
つまり具体的にどこにいるかが分かるようになるということ。
土地勘がない場所でも大丈夫。
△俯瞰でもポケストップの位置が足あとで表示される。
これは楽しいかも♩
例えば、カイリューの位置が「近くにいるポケモン」に表示され、ポケストップに向かえば、ほぼ(必ず?)出会えるということ。
ポケビジョンやポケタンなどの非正規のツールに近い体験ができるようになるかもしれない。
「かくれているポケモン」の見つけ方
整理しよう。
・「かくれているポケモン」で半径約100mの範囲内を歩きまわる
・「近くにいるポケモン」でポケストップまでダッシュ!(周りに気をつけながら)
ざっくり半径100mの範囲内を歩きまわって出てくるのを待つ。2人いるなら、東西に100メートル、起点に戻る、南北に100メートル、起点に戻る戻らないうちに見つかる可能性は高い。
△以前紹介したが、半径200メートルが100メートルになった可能性が高いのだから格段に見つけやすくなったといえる。
「近くにいるポケモン」の見つけ方
・「かくれているポケモン」で半径約100mの範囲内を歩きまわる
・「近くにいるポケモン」でポケストップまでダッシュ!(周りに気をつけながら)
「近くにいるポケモン」は彷徨う必要はなく、直行できるのは嬉しい仕様変更だ。
新機能の正式公開が待ち遠しい。
(日々つむ編集部)